SANWAの強み01
シルクスクリーン印刷、ホットスタンプ、トムソン加工、射出成形、塗装、レーザー加工、蒸着・スパッタリングなど、さまざまな工程を保有するSANWA。それぞれの加飾技術を組み合わせ、お客様のご要望に応える製品を社内で一貫生産しています。一貫体制だからこそ、他社では手がけないような難易度の高い技術や製品を開発し、確かな品質を維持することが可能なのです。
手から手へ。- 「思いやりのモノづくり」で実現する匠品質 -
● | お客様 |
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● | ヒアリング・提案 お客様からご相談を受けると、まずは営業担当者が窓口となってご要望をヒアリングします。その後、社内にて金型部門の技術者と開発担当の技術者を交えて協議し、お客様にご提案。 |
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● | 仕様決定 受注後は、金型部門と開発担当技術者とで打合せを重ね、新規受注品の形状や素材などを決定。仕様に合わせて工法や使用機械などを調整し、工程を組んでいきます。 |
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● | 試作 試作品の金型を設計・製造し、試作を開始。製品の試作段階で不具合が発生した場合は、原因を突き止めて解決方法を探ります。随時、各工程の関係者が集まり、不具合対策のミーティングを行っています。 |
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● | 生産準備・製造 量産試作品を製造。お客様の工場での量産スケジュールに合わせて、製造工程の調整を行います。 |
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● | 納品 製品を納品後、お客様のもとで新たなモノづくりがはじまります。 |
SANWAの強み02
SANWAが初めて海外進出したのは1994年。アジア経済の発展を機に、チャレンジ精神をもってマレーシア工場[SANWA SCREEN (M) SDN. BHD.]を設立しました。以来、海外拠点は増え続け、今ではマレーシア、タイ、中国、アメリカ、インドネシア、メキシコの6拠点を展開しています。異文化の地にメイド・イン・ジャパンの高品質なモノづくり文化を根づかせ、お客様である自動車メーカーの海外拠点からも信頼をいただいています。
SANWAの強み03
SANWA製品の約7割は自動車関連部品。自動車業界は今、Connected(コネクティッド)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)といった「CASE」と呼ばれる新しい流れに沿って、技術革新が進んでいます。より軽量化が求められ、内装の自由度が格段に広がることから、加飾技術業界には大きな将来性があります。樹脂製品に高度な加飾技術を施すSANWAのモノづくりは、さらなる進化を遂げることでしょう。