加飾技術とは？｜株式会社三和スクリーン銘板
加飾技術とは？
気がつけば、ここにも！あそこにも！
加飾技術は私たちの身近にある技術です。
一体どんな技術で、どこに使われているのでしょうか？
- Q
- 加飾技術とは、どんな技術ですか？
- A
- プラスチックなどの素材に、さまざまな加工によって、外観デザインや機能などの付加価値を加えていく技術です。身近な例でいえば、塗装や金メッキなどがあてはまり、日本の伝統的技法である漆工芸も加飾技術といえます。現在では、印刷、トムソン、レーザー加工、プレス、射出成形など、さまざまな技術が生まれています。
- Q
- SANWAの加飾製品には、どんな特徴がありますか？
- A
- 加飾をする素材には、鉄やアルミなどの金属や木材、樹脂素材などがあります。そのなかでも、非金属である樹脂素材に加飾技術を施すのが、SANWA製品の特徴。樹脂加飾は、自由に成形でき、加工性や軽量性に優れていることから、クルマや家電など身近な製品に多く使われています。また、さらなる軽量化が進むことから、樹脂加飾製品の需要も高まることでしょう。
- Q
- 加飾技術の将来性は？
- A
- SANWA製品の多くは自動車関連部品です。自動車業界は今、電気自動車の普及や自動運転など、新しい技術やサービスがどんどん生まれています。それにともなって、内装デザインも徐々に変化。今後はパネルの液晶化が進み、継ぎ目がなく一体化した、シームレスなデザインの部品が増えていくことが見込まれています。また、さらなる軽量化が進むことから、樹脂加飾製品の需要も高まることでしょう。
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